執着心から醜態を晒し、謙虚であることの重要性を再確認した日曜日
明日から、職場が改装工事に入るため、今日はゴミ出しやら片付けやら大掃除の1日でした。
改装工事は約1ヶ月半くらいかかるそうで、その間、他の店舗に応援に少しだけ行かせてもらうのと、この会社に入ってから初めての有給休暇を取ることに。
10年以上働いているのに、使えずにいる状況。時に悶々とする日もあったりする中でも、仕方ないと諦めるように働いてきました。
そのため、有給休暇をやっと取れるというチャンスを逃すまいと、有給休暇に対して執着心を持ちすぎました…。
私はこの際、15日ほど有給休暇を取ろうと思っていました。
(ずっと使っていなかったので最大40日は使える)
しかし今日、上司から出勤日数が増えると言われ、あまり有給休暇を取れない状況になる雰囲気になったのかと思った私は、せっかくのチャンスだったのに!と自分でも嫌になるくらい怒りがこみ上げてきました。
有給休暇に関しては、他の店舗では、毎月のように取っているのを見ていて、不満があったのもあり、余計に怒りが…
怒りが込み上げすぎて、もろ態度に出してしまいました…。
その後話し合い、私の勘違いもあって、ちゃんと取れると言われました。
いつもならこんなにあからさまな態度で怒るような所までならないのに…執着をしすぎた結果がこれです。
醜態を晒してしまい、すごく反省しました…。
恥ずかしいし、情けないです…
帰宅途中、LINEで謝罪をしたら、本心はどうかはわかりませんが、大丈夫だよ。と許してくれました。
(ありがとうございます泣)
久しぶりに上司に、あからさまに怒りの態度を取ってしまったのと自分の不甲斐なさで、なかなか気持ちが落ち着きません…
(昔のマネージャーとは時折、喧嘩をしたりしていましたが…)
後悔してもどうしようもないですが、謙虚さの大切さを改めて痛感しています。
これを機に、自分を正していこうと思います。
親しき中にも礼儀あり。そして感謝を忘れず、謙虚に。
家に帰って筆ペンでノートに文字を書いて、写メを撮ってケータイの壁紙に設定しました。
(乱れた気持ちで書いたのでやや乱れぎみに…)
加工して待ち受け壁紙に
(見栄えが良くなりました)
最近、ほんの少しの筋トレをしているのですが、明日から精神も鍛えようと思います。
今まで、あまり執着心を持たなかったのであまり気にしていなかったけれど、執着心は持ちすぎ注意、ということを今回学びました。
あぁぁーーーー…(´Д` )(T_T)
明日には気持ちが回復するかしら…
不快な思いをさせてしまった職場の方々、本当にごめんなさい。
そしてこんな記事を書いてしまい…m(__)m
なかなか気持ちの整理が付かなくて書いてしまいました…泣
まぁ、たまには怒りをぶつけてもいいよね…
そうゆう事にします。
「初心忘るべからず」
【読んで良かった小説】✳︎✳︎密やかな口づけ✳︎✳︎ 吉川トリコ・朝比奈あすか・南綾子・中島桃果子・遠野りりこ・宮木あや子
以前、Amazonで私の好きな作家さんの宮木あや子さんを検索して出てきたアンソロジー本、「密やかな口づけ」
宮木あや子さんの本はあまり、書店に置いていないので、最近はAmazonで探しています。
(私の好きな女性作家さんは書店に置いていないことが多い…)
この本には、6人の作家さんの作品が収められており、順に
・ポルノ姫 吉川トリコ
・星屑おっぱい 朝比奈あすか
・つばめくん 南綾子
・妄想RUN 中島桃果子
・蜜しぼり 遠野りりこ
・指と首 宮木あや子
というなんとも異様?な題名が続いております。
本の裏の説明文に、官能アンソロジーと書いてあるように、出てくる登場人物は、売り飛ばされてきた娼婦、大きい胸をもてあましている女性、SMの世界に足を踏み入れてしまった地味な女性だったり…独特な世界観が広がっています。
説明がヘタなので、あらすじは省かせてもらうのですが、官能アンソロジーと言う割に、すべての作品が、いやらしさとかではなく、とてもアーティスティックな雰囲気。
登場する女性たちの感情の、表には出さない部分が繊細に描かれ、客観的、ある意味落ち着いた感じの官能な世界が広がっていました。
(分かりづらくてすみません^^;)
個人的に好きだったのは、
「ポルノ姫」娼婦の話。
「蜜しぼり」SMの話。
「指と首」生徒と関係を持ってしまうピアノ講師の話。の3作品。
この本をきっかけに、「蜜しぼり」遠野りりこさんの本をAmazonで購入しました。
(まだ読めてません…)
今回、購入のきっかけとなった、宮木あや子さんの作品、「指と首」は、この6つの作品の中で、1番感情が剥き出しになる場面があり、1番後味が悪いものでした…
宮木あや子さんの作品は、残酷でも美しいイメージだったのですが、「あぁぁあぁぁ‼︎」などの悲鳴のような叫びの表現、水や血から連想させる生々しさや、怒り狂う女の恐怖と醜さがあり、今までのイメージと違う世界観。
このお話には、金魚水槽がひっくり返され、金魚が投げ捨てられるような場面が出てくるので、金魚を飼っている私にとって、尚更ダメージがありました…。
まぁ、でも好きな作家さんなのでね…^^;
いいのです。
現実世界に仄かな官能と刺激を。
アーティスティックな作品がお好きな方にオススメです。
(追伸。全然関係ないのですが、南綾子さんと宮木あや子さん、漢字は違えど名前を読むと、似ていますね…。)
迷子の迷子の仔猫ちゃん
おとといの夜、職場にふらふら〜っと仔猫が現れました。
大きさは片手に乗るほどで、目ヤニなど付いていなくキレイな仔猫ちゃん。
職場の男の子のお姉ちゃんが、たくさん猫を拾って飼っている人だったので、飼ってくれることに。
しかし、その日は取りに来られないとのことだったので、一夜ウチで保護することになりました。
連れて帰ると、今まで怒ったことのないウチの猫がシャーッと…
初めて見たその姿に、この子も怒るんだな、と思うのと同時に、なんだかショックでした…泣
怒り癖が付かなければいいけど…
他にも、嫉妬心からかハブて、落ち着きのない様子でした。
(ああ見えて結構神経質なようです)
前の猫がそうだったのですが、ウチの猫たちは猫嫌いの猫なのかもしれません^^;
猫社会にもいろいろありますね。
猫を数匹飼いたい場合は、やはり小さい頃から一緒に飼わないと難しそうです…(-_-)
まぁともかく、この子の飼い主さんが現れて良かったです。
たくさん先輩猫がいるけど、がんばれ!
どうか元気で☆
私のおばあちゃん
今週のお題「おじいちゃん・おばあちゃん」
今年の2月に亡くなった父方のおばあちゃんは、まったく怒らない人でした。
私の父も一回くらいしか怒られた記憶がないそうで、所々、短気な私からしたら本当にすごいな。と小さい頃から思っていました。
その分、おじいちゃんからはかなり怒られたそうですが…^^;
よく怒る夫、まったく怒らない妻…やはり夫婦はお互いを補い合う存在なんだな、と思いました。
そんなおっとりした性格のおばあちゃん、意外にも女学校時代、学校の体育祭でリレーの選手に抜擢されていたという、なんとも意外すぎるギャップが!
ギャップがありすぎて、今でも信じられません。笑
それと、おばあちゃんはグループホームに入居していたのですが、昔洋裁をしていたことも生かし、図画工作的なこ活動の際に作った数々の作品は毎度、とても芸術性がありステキな作品に仕上がっていました。
その中のひとつ。
母が気に入ってこの遺品をすぐさま引き取り、玄関に飾っています。
多分、グループホームの方に手伝ってもらったりもしていると思いますが、ステキな芸術品です。
おじいちゃんも趣味で陶芸をやっていたのですが、神経質なことが功を奏し?かなりの腕前でした。
(おばあちゃんの家にたくさん作品があります。)
夫婦揃って芸術的センスがあったようです。
(それなのに、ウチの父はセンスがないのは何故なのでしょう…^^;)
まぁ、それは良しとしまして…。
そんな穏やかなおばあちゃんは、最期もとても穏やかでした。
苦しむことなく、眠るように逝ったそうです。
人はもしかしたら、死に方に、その人の生き様や性格が関係するのかもしれないな、とふと思いました。
私も、穏やかに逝けるような性格になれるかしら…笑
大人になってから、あまりおばあちゃんに会う機会もなくさよならをしてしまったけど、おばあちゃんの生き方を見習いながら生きていこうと思います。
天国で、おじいちゃんと会えているといいな。
「娼年」石田衣良【読んで良かった本】
読んで良かったシリーズです。
映画化されていて気になったので購入。
(映画は観ていません…)
題名の通り、娼夫として働くことになった人物(リョウ)が主人公の物語です。
恋愛にも大学生活にも退屈し、なんとなく毎日を過ごしていたリョウ(二十歳)が、バイト先のバーに現れた、ボーイズクラブのオーナーの静香から誘われたのがきっかけで娼夫として働き始める。娼夫の仕事を通じ、リョウはさまざまな女性の欲望に魅せられてゆく…
そんな感じの内容です。
本を読み終えての印象は、娼夫という一見湿っぽいドロドロしたものを想像をするはずなのですが、とてもサラサラして読みやすいモノでした。
物語に出てくる女性は若い人から年配の方まで年層もバラバラで、いろいろなタイプの欲望を抱え、晒していますが、山あり谷ありがあまり無く淡々と物語が展開していきます。
そして、性的な描写がオブラートに包まれていていやらしさがなく、とてもキレイに表現されているので、そうゆうのが苦手な方や18歳未満でも読めるような本です。
(私は芸術性があれば過激でも大丈夫です…多分…)
それと、主人公のリョウの人への接し方が穏やかで優しくて、読んでいるこちらも穏やかな気持ちになれます。
普通なら昼ドラ感のある仕事なはずなのにこの物語の世界観は穏やかすぎるほどなので最後まで不思議な感じでした。
過激なモノがお好きな方には物足りないかもしれませんが、とにかく読みやすいのでオススメです。
あ、それとこの本には、「逝年」という続編があるみたいです。
読めたら読んでみようと思います。
映像もいつか見てみようかしら。
以上、読んで良かった本でした♪
金魚、白点病治療中…。しゃっくりの話(-_-)
新入りの金魚ちゃん(楓ちゃん)が、3、4日前に白点病とやらになってしまい、只今闘病中です。
白点病とは、魚の身体に白いポツポツしたものが付く病気で、ウオノカイセンチュウという寄生虫が原因で引き起こる病気です。
昨日くらいから身体の白いポツポツは消えてきましたが、1、2週間は隔離しないといけないそうです。
治療法は、この写真の薬を入れた水に金魚を隔離する薬浴という方法です。
(1リットルに一滴)
このアグテンは強い薬と弱い薬があるみたいで、私は弱めの方を買いました。
他にも塩を入れる塩水浴という治療もあります。
白点病をネットで調べてみたら、民間療法で鷹の爪を入れてもいいとありました。
殺菌作用があるみたいですが、見た目も味的にも辛そうですね^^;
金魚の飼育は簡単そうにみえて、病気の治療や水質管理などの点でも意外と難しいようです。
簡単なのはメダカの飼育のようです。
とっても小さい子なので、ちゃんと治るのかが心配です。
どうか元気に復活しておくれ´д`
それと、金魚にはまったく関係ないのですが、病気繋がりで、ちょっと話したいことが…(ーー;)
私は以前からしゃっくりをよくするのですが、その度母から、「あんた子供みたいやね。大人になったらしゃっくりあんまり出らんよ。」
と笑われながら言われていました。
そして、この間。
私はまたしゃっくりが発動して、しかもなかなか止まらなくて、母にまた同じような事を言われ、困っていた日。
母が珍しく、ネットを使ってしゃっくりを検索してくれました。
すると、しゃっくりが出る原因の中に、《腎機能障害》とあり…
すごい!当たっとるやん!といい結果じゃないのに喜びが…^^;
尿毒症での老廃物やらが横隔膜の痙攣を招くようです…。
もちろん、辛いものなどの刺激物によっても引き起こされます。
しゃっくりは、他にも肝機能障害、脳腫瘍などが原因で起こることもあるそうなので、しゃっくりが異常に出るときは、なにかしら病気にも気を付けた方がいいのかもしれませんね…。
さて…話が逸れましたが、しゃっくりの件、誰かに伝えたかったのです(;´Д`A
ふと、書きたくなったのです…。笑
それでは…^^;
読んでよかった本【30代で頭角を現す69の習慣】千田琢哉さん
最近、仕事でいろいろ思うことがあったので、モチベーションを上げるべく救いを求め読書を再開しました。
新しく読む本、以前読んだ本を読み返していると、読んだはずなのに忘れていて、ハッとする内容に再会。
ビジネス系自己啓発本の中でも1番好きで、お世話になっている、千田琢哉さんの本。【30代で頭角を現す69の習慣】です。
(千田さんの本は、テンポよく読めて、無駄がなく、内容もステキな本当にオススメできる本ばかりです)
その中の1ページ。
【媚びない。】
冒頭に、
人は無意識のうちに強い者に媚びるし、弱い者をいじめたくなる。
どうしてこうなるのかといえば、嫌いなことを我慢してやっているから。
とあるのですが、これが確かに!と納得しました。
僅かではありますが、私の周りにいる媚びる人は、仕事をあまり楽しそうにはしていないようです。
媚びたり、ゴマスリも才能の一種だと言ったりもしますが、こうゆう事なのか!と以前読んだはずなのに新たな発見でした。
逆に?考えたら、媚びたりゴマスリが上手い人ばかりが出世する会社は危ないってことになりそうですね…(ーー;)
それと付箋を貼っていたコチラ。
【他人の成功に嫉妬しない。】
私は、男女が絡む嫉妬はあまりないのですが、人の才能にはどうしても嫉妬してしまうのです。泣
だから戒めに。
成功のヒモは毎日誰の目の前にでも同じ数だけおりてくる。それをいかに掴んで離さないか。とあるので、自分次第ですね。
人の成功にも、心から喜べるような器の大きい人間になりたいです。
その他、たくさん学べる内容になっております。
何かに悩んだり、落ち込んだり、迷ったりしているときは、誰かに相談するのもいいですが、本に頼るのが1番心が落ち着く気がします。
読書を再開してから、仕事がまた楽しめるようになり、心が落ち着きました。
今では、どうしてあんな記事を書いてしまったのだろう…と少し罪悪感が…(ーー;)
感情で書くのはあまりよろしくないですな。
それと。
やはり、日頃から読書をしなきゃな、と改めて思いました。
日々学習。日々前進。