5%な私と時々猫。

食事療法・本や猫・日常を綴ります。

腎臓さんとの出会い①

こんにちは。

えーっと…今日は私と腎ちゃんとの出会いをお話ししたいと思います。(私は腎臓のことを腎ちゃんと呼んでおります(-.-)y)


私が腎臓病になったのは20歳でした。

もうすぐ10年になります。


それに気付くきっかけは、毎日続くひどい頭痛。

ちょうどその頃、職場の人が脳動脈瘤で入院していたので、念のために病院へ。

そこで、頭は問題ないが腎臓が…となったのが始まりでした。

その時私は、腎臓という臓器自体よくわかっておらず間違えて親に「肝臓が悪いって」と言ったのを今でも覚えています…(ーー;)


それが、腎臓との出会いです。


そこから治療が始まったのですが、原因、病名共にわからず…その間にも悪化。(原因は今でもわかっていません)

腎生検もできなくて、消去法で、慢性間質性腎炎と言われました。

多分腎臓病の中でも目立たない腎炎じゃないか?と…


そこからステロイドさんと出会います。

市販の薬を飲んだことがないくらい、日頃から薬を飲まない私に、ステロイドはよく効きました。その分副作用にも悩まされました。

特にムーンフェイス…泣

私の青春…

飲んだことがある人はわかりますよね…

まぁ、そのおかげで少し回復したので感謝せねばですね。

クレアチニン3.8から2.0へ)

そこからしばらく5年くらいは安定していたんですけどね…


まぁ、いろいろあって悪化しました。


その中のひとつに栄養指導を知らなかったし受けてなかった事もあります。

私は、母の影響もあって自然治癒派で、たんぱく質が関係することはなんとなく知っていたのに、自然療法の方ばかりに縋っていました。

自然療法は今でもとてもいい治療法だと思っていますが、腎臓病には低タンパクの食事療法の方がやはり勝ります。

それを知っていれば…と今でも時々思いますが、これも運命。

ここまで来なければわからないことも沢山あるので。

すべては受け入れることから。

受け入れると楽になることにこの病気を通して学びました。


悪いことばかりじゃないですよね。

幸せの水準?が下がるので、ちょっとしたことでも幸せを感じられるし、感謝することも増えました。学ぶこともたくさんあるし。

それに、この病気にならなかったら会えなかった尊敬する先生、看護師さんたちがいます。

幸せはどんな状況でも、気付くことでいくらでも感じることができるんだと思います☆

私は、不幸という言葉がとても苦手です…{(-_-)}

…話が逸れてきたのと、とても長くなりそうなのでこの辺で。


たぶん続きます…


長文失礼しました。