腎臓さんとの出会い③
その②の続き
退院してすぐの7月、私は母と新しい病院へ足を運びました。
レントゲン、心電図、血液ガスの検査などを行い、そこで初めて、私の身体がとても酸性に傾いているということを知ります。
先生は、まだ改善できる尿毒症だと言い、初めて聞くような薬をいくつか処方してくれました。
中でも重曹錠は効果覿面で飲み始めて2.3日すると、身体のだる重さ、口の中のアンモニア臭が改善されていくのがわかりました。
そして食欲も。
それと、その病院ではしっかりとした栄養指導が行われていて、本格的な食事療法が始まります。
当初、たんぱく質量は30g
やり始めの頃は計算方法や味付けなどわからないことだらけだったけれど、ハマると同じモノばかり食べる性質の私に食事療法はとても向いていました。
あと、低タンパクのごはんも美味しいと思えたし、薄味も苦にならなかったので。
ただそれまで私は料理らしい料理をしてきていなかったので、最初の頃は野菜炒めばっかりでしたが…(-_-)
✴︎薄味の野菜炒めは野菜の甘み旨みが感じられるので、健康な方にもオススメです☆
瀕死状態だった私は投薬、食事療法により、再び生きる希望を与えてもらえました。
(この7月、友だちと旅行に行ったのですが久しぶりに体がだいぶ楽になったのもあり、とても楽しい幸せな旅になりました❤︎)
本当に今の病院に出会えてよかったです。
ありがたや〜。
ここから料理がまったくといっていいほど出来なかった私が料理に興味を持ち、できるようになっていくとは…この頃は思ってもいなかったです。笑
怪我の功名?と言うんですかね?
ホント食事療法のおかげで私、料理ができるようになりました(-.-)y☆
最後まで、何が言いたいのかよくわからない文になりましたが…
私の体験談の一部でございます。
まだ書きたいことはありますが、またの機会に。
長々とm(_ _)m